
この年末年始は台湾を旅行しつつ日本に帰省して、本日バンコクに戻ってきました。
今回、バンコク・スワンナプーム空港に到着したのは深夜2時半ごろ。以前から「深夜の空港ってどんな感じ?」と質問をいただくことも多かったので、午前3時ごろの深夜の空港の様子をサクッとレポートしたいと思います。
両替所:深夜のスワンナプーム空港
空港の銀行系の両替所はどこも24時間営業しています。
スワンナプーム空港でレートが良い両替所である、B1(エアポートリンクのフロア)のスーパーリッチなどは23時ごろまでには閉まってしまい、深夜は営業していません。
トラベラーSIM:深夜のスワンナプーム空港

バンコクでの通信手段は現地のトラベラーSIMを買って確保しようと思っている方へ。タイの大手通信会社TRUEの到着フロアのカウンターは午前3時でも営業していました。
ただし、タイのトラベラーSIMは日本でもAmazonで安くで入手できます。旅行までに余裕が有る方はこちらで購入しておいても良いかと思います。
飲食店など:深夜のスワンナプーム空港

飲食店などが集まる3階フロアをチェック。
ファミリーマートは元気に営業中。ドラッグストア「Boots(ブーツ)」も営業していました。

もし具合が悪ければ、空港内に病院があるのでそちらへ。日本人御用達のサミティベート病院もあります。
飲食店は閉まっているものもありますが、カフェ系のお店は開いていました。ちょっとした軽食やタイ料理が食べられるS&P、その奥にはスタバも営業中です。

休憩場所:深夜のスワンナプーム空港

1階のタクシー乗り場に出る手前のスペースには、椅子がたくさん並んでいます。午前3時ごろにはここで寝転がっている人がたくさんいました。ここでエアポートレイルリンク(空港とバンコク市内を結ぶ鉄道)の始発を待っているのでしょうか。
エアポートリムジン:深夜のスワンナプーム空港
女性だけでのスワンナプーム国際空港からバンコク市内へ移動する場合は、タクシーではなくてエアポートリムジンなどの信頼できる交通手段を使うのがおすすめです。
私が一人で深夜にスワンナプーム国際空港に着いた際には、タイ空港公社(AOT)が運用するAOTリムジンを利用していました。24時間営業で、料金はスクンビットエリアまで1,050バーツ~(3,570円~)ほどです。詳しい利用方法は以下の記事をどうぞ。
また最近、旅行サイト&アプリKKdayでスワンナプーム国際空港送迎サービスがあることを知りました。
事前予約が必要ですが、日本語で予約できるから楽ちん。そして、3人まで乗車可能のセダンタイプで 2,708円とAOTリムジンより割安なんです。24時間対応なので深夜利用も可能。さらに、US$10以上で$2オフの初回クーポンもあります。
次回機会ががあれば、KKdayの送迎サービスを使ってみようと思っています。
タクシー:深夜のスワンナプーム空港

パブリックタクシー乗り場は24時間営業で、深夜でももちろん利用できます。夫と2人の場合や、昼間着の場合は私もパブリックタクシーを利用しています。
タクシーを利用するにあたって、事前に番号チケットを取得する必要があります。レギュラータクシーの列に並び、自動端末を押してチケットをもらいます。チケットが出てくるまではしばらく時間がかかります。

こちらがチケットです。

印字されているレーンナンバー(この場合は59)に行き、そこに停まっているタクシーのナンバーを確認。チケットを運転手に見せて、番号があっていることをお互いに確認してからタクシーに乗り込みます。
このチケットには、タクシーでトラブルがあった場合の連絡先なども書いてあるので、ちゃんと自分で持っておくこと。少なくとも写真に撮って記録に残しておくことが肝心です。
タクシーの運賃はメーター+高速料金+空港利用料の50バーツ+荷物代金になります。
まとめ:スワンナプーム空港に深夜到着でも大丈夫
以上、午前3時ごろのスワンナプーム空港の様子をレポートしました。両替所もSIMの販売所、飲食店、エアポートリムジン、タクシーと必要なものは24時間営業なので、深夜到着便でもほぼほぼ困らないと思います。
その他のスワンナプーム国際空港情報については、以下の記事をご参照ください。