旅のキホン

バンコク・チャオプラヤ川の船(ボート)全路線図と各路線の特徴・乗り方を解説

バンコク・チャオプラヤ川の船(ボート)の全路線図と、各路線の特徴、乗り方を解説します。

チャオプラヤ川の船は、バンコク川沿いの観光地を巡るのにとても便利です。

◆代表的なチャオプラヤ川沿いの観光地

以前はローカル感のある船のみで利用方法が少し難しかったり、乗船中に川の水がかかったりすることがあったのですが、最近ではきれいなチャオプラヤツーリストボートができて旅行者も利用しやすくなりました。

旅行者にはチャオプラヤツーリストボート(hop-on-hop-off ボート)がおすすめです。

1日乗船券を買う場合はKlookを通じて購入すると通常価格THB150のところTHB125で購入することができます。当日購入もOK。

以下のリンクボタンからKlookに入り、「チャオプラヤー・ツーリストボート」で検索してください。

[Klook公式サイト]

チャオプラヤ川の船の全路線図はこちらをどうぞ。詳しい使い方は後ほど解説します。

 

チャオプラヤ川の船(ボート)の種類と乗り方

チャオプラヤエクスプレスボート(Chao Phraya Express Boat)

運賃路線によってTHB 16~33
公式URLhttps://www.chaophrayaexpressboat.com/?lang=en
最新の運行状況コロナの影響を受け、路線によっては運休することがあります。最新の路線図と運行状況は公式Webサイトで確認できます。

チャオプラヤエクスプレスボート(Chao Phraya Express Boat)は、バンコクで昔から運行している公共のボートです。バンコクからノンタブリー県までの長距離をつなぎ、通勤通学にも使われています。

チャオプラヤエクスプレスボートは、2022年8月現在以下の4つの路線があります。船の後ろにある旗の色で判別可能です。

オレンジライン毎日20分~40分間隔。ワットラーシンコン(アジアティーク)⇔ノンタブリー間。通常はこのボートを利用する。THB 16均一。
レッドライン平日の朝夕のみ運行する通勤用ボート。サトーン⇔ノンタブリー間。エアコン付き快速。THB 30均一。
イエローライン平日の朝夕のみ運行する通勤用ボート。サトーン⇔ノンタブリー間。普通。THB 21均一。
グリーンライン平日の朝夕のみ運行する通勤用ボート。サトーン⇔パックレット間。普通。区間によってTHB 14~44。

観光で利用するのは主にオレンジライン(THB 16 均一)です。

古い型のボートなので川面との距離が近く、揺れると川の水がかかることがあるので注意。

チャオプラヤ川で一番大きな船着場はサトーンピアです。BTSサパーンタクシン駅すぐ近くで便利なので、多くの場合まずはここから乗船することになると思います。

サトーンピアからチャオプラヤ川エクスプレスボートに乗る場合は、下の写真のチケットブースで行先を告げてチケットを購入します。あとは係員さんの指示に従って乗船すればOK。

チャオプラヤエクスプレスボートの切符。検札があるので大切にとっておこう。

サトーンピア以外の船着場にも大きな船着場にはチケットブースがあります。もし無ければ船に乗ってから支払いです。

オレンジラインに実際に乗船してみたところ、停泊するはずの船着場にも停まらない場面がありました。降りる人や乗る人がいないと停まらないこともあるみたい。あまり乗降客が多くない船着場で降りる際には事前に伝えておいたり、降りるアピールをする必要がありそう。

チャオプラヤツーリストボート(hop-on-hop-off ボート)【★おすすめ】

運賃1回券 THB 30(約110円)
1日乗船券 THB 150(約570円)
運行時間毎日8:30-17:30
公式URLhttps://chaophrayatouristboat.com/index.html

チャオプラヤツーリストボート(hop-on-hop-off ボート)旅行者用のボートで、バンコク市内の観光に便利な船着場のみに停泊します。

150名または190名乗船可能な大きくて立派なボートで運行していて、川の水がかかることなく快適です。船内では次の船着場の案内が音声で流れていて安心感があります。

船の2階はオープンエアになっていて見晴らしがよいのが特長。

見晴らしのよい屋上からワットアルンを撮るといい感じ!

バンコク三大寺院「ワットアルン」について
ワット・アルン
「ワットアルン(暁の寺)」への行き方・見どころ・周辺レストランを紹介 バンコクにはじめて旅行に来たなら外せない三大寺院(ワットプラケオ、ワットポー、ワットアルン)観光。 そのうちワットアルンは...

一階席はこんな感じ。

また、車椅子ベビーカーも段差なしで乗船できる仕様となっています。

朝から夕方まで30分間隔で運行しており、本数の面でも使いやすいと思います。

1回券THB30, 1日乗船券 THB 150とチャオプラヤエクスプレスボートに比べて少しお値段が高いけれど、その価値あり。快適な船の旅をしたい方におすすめです。

チャオプラヤツーリストボート(hop-on-hop-off ボート)はチャオプラヤエクスプレスボートと同じ会社が運航しており、ブルーラインとも呼ばれています。

1回券はチャオプラヤエクスプレスボートと同じブースで購入します。

チケット購入後は案内に従って専用の待合エリアで待機。船が来ると係員さんが案内してくれます。

こちらも船上で検札があるのでチケットは大切に保管しておきましょう。またチケット売り場が無い船着場から乗船した場合は、船の中でチケットを購入します。

1日乗船券を買う場合は、Klookを通じて購入すると通常価格THB150のところTHB125で購入することができます。当日でも購入できてとても便利です。

以下のリンクボタンからKlookに入り、「チャオプラヤー・ツーリストボート」で検索してください。

[Klook公式サイト]

チャオプラヤーツーリストボート(hop-on-hop-off ボート)について
最高の景色!チャオプラヤーツーリストボート (Hop On Hop Off Boat)でのバンコク川沿い観光が楽しい チャオプラヤーツーリストボート (Hop On Hop Off Boat)は、旅行者向けのチャオプラヤ川を走る船です。バンコク・...

MINE SMART FERRY

運賃THB 20
公式URLhttps://www.minesmartferry.com/

MINE SMART FERRYは、E Smart Transport Company Limitedという会社が運航している電動フェリー。客室はエアコン完備で快適な船です。

船内は広々としています
窓が大きくて景色が良く見える

公式サイトに載っている時刻表の見方がよく分からないのだけど、1時間に1本くらいと本数は多くなさそう。タイミングが合えばおすすめ。

シティーライン(グリーンライン)、メトロライン(ブルーライン)、アーバンライン(パープルライン)の3路線が運航中です。

シティーライン
(グリーンライン)
バンコク市内観光に適した船着場のみに停泊する路線。ICONSIAMやワットアルンにも停泊する。
メトロライン
(ブルーライン)
バンコク市内の主要船着場に停泊。ノンタブリー方面まで行く。
アーバンライン
(パープルライン)
バンコクの主要船着場とノンタブリー方面をつなぐ路線。3路線の中でもっとも長い。

サトーンピアから乗船する場合は、こちらの緑のブースでチケットを購入します。

チケット購入後は案内に従って専用の待合エリアで待機。船が来ると係員さんが案内してくれます。

ICONSIAM専用ボート(無料)

運賃無料
運行時間9:00-23:00
公式URLhttps://www.iconsiam.com/en/getting_here

川沿いの大型デパート「アイコンサイアム(ICONSIAM)」に行くための船無料で乗船できます。

以下の2つの路線があります。

  1. サトーンピア(BTSサパーンタクシン駅近く)⇔ICONSIAM
  2. シープラヤピア(リバーシティー近く)⇔ICONSIAM

船着場間を頻繁に行き来しているので、とても便利です。

アイコンサイアムの無料シャトルボートについて詳しくはこちらで詳しく紹介しています。

[2022年最新]アイコンサイアムの行き方~無料シャトルボートで行く方法 バンコクの最新商業施設アイコンサイアム(ICONSIAM)行きの無料シャトルボートの乗り方について解説します。 2020年...

ホテル専用ボート

チャオプラヤ川沿いにある五つ星ホテルは、ホテル専用の船を用意しているところが多いです。

時刻表が決まっていたり事前予約が必要だったりと、各ホテルによって運用が異なるので、事前にホテルに利用方法を確認する必要があります。

チャオプラヤ川の対岸に渡るためのボート

路線図に紹介した路線の他に、チャオプラヤ川の対岸に渡るためのボートが多数運行しています。

代表的なのはワットアルンとワットポー(ターティアン船着場)をつなぐ渡し舟です。

そのほかの渡し舟はGoogle Mapsにのっているので、「対岸に渡りたいな~」と思ったら調べてみてください。

個人のロングテールボート

船着場の近くでは(おそらく)個人所有のロングテールボートの貸し切り船の勧誘をしていることがあります。観光客は「水上マーケットに行かないか?」って声をかけられるかも?

ロングテールボートは小型のボートで、個人的な意見としてはチャオプラヤー川沿いの観光には小さすぎて向いていない気がしています。ロングテールボートからチャオプラヤー川沿いの船着場に上る人を見かけたことがあるけれど段差が大きくて大変そうだった。

また価格が交渉性のため、ぼられることも多い模様。交渉性に慣れていない人にはおすすめしません。

ただしロングテールボートにはカナル(運河)にも入っていけてタイらしい水辺の生活を見学できる利点があります。

トンブリ地区など運河沿いの地元の人の生活の様子や水上マーケットを見てみたい人は、路上で交渉するよりも事前にツアーに申し込んだ方がぼられたりせずに安全に楽しめるんじゃないかと思います。

Klook「バンコク サイクリング・カナルボート利用 半日ツアー(昼食付き)」もトンブリ地区を満喫できる内容で良さそう。ぜひ検索してみてください。

 

チャオプラヤ川の船(ボート)路線図と使い方

チャオプラヤ川の船(ボート)路線図を作成しました。ご活用ください。

路線図の使い方は以下のとおりです。

 

リアルタイムで船の場所を確認するにはVIABusアプリが便利

チャオプラヤエクスプレスボートと、MINE SMART FERRYの現在位置はVIABusアプリで確認できます。

ViaBus

ViaBus

Intouch Marsvongpragorn無料posted withアプリーチ

このアプリは船のほかにも路線バスの路線・位置情報も分かるお役立ちアプリです。

便利は便利なんですが、私が実際に利用する時にはチケット売り場の人に行先を伝えると一番早く来る船を教えてくれるので、それに乗っちゃっています。

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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.8円で計算(2022年8月現在)

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サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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