<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、PR広告・アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
空港・航空会社

スワンナプーム空港からバンコク市内への移動方法まとめ

スワンナプーム空港からバンコク市内への移動手段は、おおまかに分けると以下の5種類があります。

  1. 貸切送迎
  2. 配車アプリ(Grabなど)
  3. メータータクシー
  4. 鉄道(エアポートレイルリンク)
  5. バス

このうち、私が特におすすめするのは以下の3つです。

  • 貸切送迎→少々割高でも安全性楽さを重視する人におすすめ。特に女性だけで深夜に移動する場合には安全性を最重要視したい
  • 配車アプリ(Grabなど)安全性を重視しつつ、少しでも価格を抑えたい人におすすめ。英語(タイ語)でのアプリ操作に抵抗が無いならぜひ使いたい。
  • 鉄道(エアポートレイルリンク)→とにかく安く早く移動したい方に。荷物が少ないならおすすめ

この投稿では各移動手段の特徴について詳しく解説します。

それぞれ特徴が異なるので、自分にぴったりの移動手段を選ぶヒントになればと思います。

スワンナプーム空港の利用方法や、施設・サービスについては『スワンナプーム空港徹底解説!知っておくと便利な施設・サービスを紹介します』にまとめています。

スワンナプーム空港からバンコク市内への移動手段一覧

スワンナプーム空港からバンコク市内への移動手段の一覧を表にし、価格・時間などをざっくり比較しました。

価格運行時間所要時間コメント
貸切空港送迎THB 795 ~24時間30~45分楽で安全性が高い。要事前予約。
AOTリムジンTHB 1,050~24時間30~45分タイ空港公社(AOT)公式の貸切送迎。
配車アプリ(Grabなど)THB 500~24時間30~45分アプリで配車できる。
メータータクシーTHB 400~50024時間30~45分運転手に行先を伝えるのが大変。ぼったくりの危険有り。
電車(約30分)THB 15~455:30-0:00
1時間に2~5本
30分安いが大きな荷物を抱えての移動が大変。
バス(S1)THB 606:00-20:00
30分間隔
約1時間カオサン行きの安い急行バス。
バス(LimoBus)THB 1808:00-23:00
20~30分間隔
約1時間カオサン、シーロム行バス。スーツケース預け可。
バス(Elephant Airport Express)THB 1807:30-18:00
1日8本
約1時間旧市街、スクンビット、シーロム行バス。スーツケース預け可。
ロットゥーTHB 296:00-21:30
15~30分間隔
約1時間オンヌット駅行。大きな荷物を持っての利用は難しい。
スワンナプーム空港からの移動手段比較表

スワンナプーム空港からバンコク市内への移動手段の詳細

ここからは、スワンナプーム空港からバンコク市内への各移動手段の詳細と、どんな人におすすめなのかを解説していきます。

貸切空港送迎

Klookの貸し切り送迎キャプチャー画面
運行時間24時間
運行間隔随時
所要時間30~45分(距離と渋滞状況による)
金額THB 795(約3,360円)/台~
概要事前予約制の貸切送迎車。
旅行予約サイト(日本語)を通じて予約する。
到着フロアにボードを持って迎えが来てくれて、そのままホテルに直行できて楽ちん。
予約リンクKKday(THB 795~)
Klook(THB 729~)
VELTRA(THB 1,140~)
メリット・直接ホテルに着いて楽
・日本語で予約できる
・運転手さんとの会話不要
・安全性が高い
・AOTリムジンより安い
デメリット・高額である
・事前予約が必要
どんな人におすすめ?楽さと安全性を重視する方におすすめ。特に深夜に女性だけで移動する場面では安全面から貸切送迎を利用したい。

AOTリムジン

AOTリムジン タイトル画像
運行時間24時間
運行間隔随時
所要時間30~45分(距離と渋滞状況による)
金額THB 1,050(約4,300円)/台~
概要スワンナプーム空港公式の貸切送迎車。
空港に着いてから専用カウンターで手配する。
公式サイトhttps://www.aot-limousine.com/
メリット・直接ホテルに着いて楽
・安全性が高い
・事前予約不要
デメリット・高額である
どんな人におすすめ?楽さと安全性を重視する方におすすめ。特に深夜に女性だけで移動する場面では安全面から貸切送迎を利用したい。

私が実際にAOTリムジンに乗ってみた感想は『【AOTリムジン】女子旅での深夜のスワンナプーム空港からバンコク市内への移動もエアポートリムジンなら安心!』にまとめています。

配車アプリ(Grabなど)

バンコクのグラブカーの例
運行時間24時間
運行間隔随時
所要時間30~45分(距離と渋滞状況による)
金額THB 500(約2,050円)/台~
概要GrabやBoltなどのアプリ(英語対応)を使ってタクシーや一般車を配車をする。配車場所は到着フロア(2階Arrival)の扉番号をアプリ内で指定する。
公式サイトGrab
Bolt
メリット・直接ホテルに着いて楽
・アプリで目的地を指定するから会話不要
・アプリに記録が残るから安全性が高い
デメリット・アプリのダウンロードと登録が必要(登録に電話番号によるSMS認証が必要なので日本で登録を済ませておくこと)
・アプリ言語は英語またはタイ語
・配車場所が分かりにくい
どんな人におすすめ?安全性を重視しつつ、少しでも価格を抑えたい人におすすめ。英語(タイ語)でのアプリ操作に抵抗が無いならぜひ使いたい。

タイでのGrabの使い方は『バンコクではタクシー配車アプリ【グラブ(Grab)】が便利!旅行者にもおすすめです』にまとめています。

メータータクシー

タイのタクシー
運行時間24時間
運行間隔随時
所要時間30~45分(距離と渋滞状況による)
金額THB 400~500(約1,640~2,050円)/台
概要通常のタクシー。1階タクシー乗り場にある発券機で発行された番号のタクシーを利用する。
料金システムが少し複雑でメーター料金+空港利用料(50B)+荷物加算(20~)+高速料金となっている。
メリット・直接ホテルに着いて楽
・直接ホテルに着く手段の中ではもっとも安い
デメリット・観光客はぼったくられやすい
・タクシー運転手による性犯罪などもあるので、女性だけの利用は避けたい
・運転手さんにホテルの場所を伝える必要がある。ホテル名と住所(タイ語)をスマホ画面で見せられるようにしておくとスムーズ
どんな人におすすめ?旅慣れている人で、直接ホテルに着きたいけれど費用も抑えたい人におすすめ。慣れていない人にとってはタクシーよりも配車アプリの方が楽だと思う。
スワンナプーム空港1階タクシー乗り場の様子。端末で番号札をとり、指定された番号のタクシーに乗る

電車(エアポートレイルリンク)

運行時間5:30~0:00
運行間隔1時間に2~5本
所要時間30分(パヤタイ駅まで)
金額THB 15~45(約60~180円)/人
概要スワンナプーム空港とバンコク市内をつなぐ鉄道。
メリット・安い
・渋滞にハマる心配がない
デメリット・大きなスーツケースを持っての移動は大変
・バンコクの歩道は凸凹しているので、大きなスーツケースを持って駅からホテルまで歩いて行くのはおすすめしない。駅からタクシーに乗り換え推奨。
・朝夕の時間帯は通勤客で混雑する
どんな人におすすめ?荷物が少ない節約派におすすめ。駅直結または駅近のホテルに泊まるなら、大きな荷物を持っている方でも問題ない。

バス(カオサン行きS1)

運行時間6:00-20:00
運行間隔約30分
所要時間約1時間
金額THB 60(約250円)/人
概要カオサン通り行の急行の路線バス。乗り場は1階7番出口付近。
メリット・安い
・カオサン通り周辺に宿泊する人にとって便利
デメリット・普通の路線バスと同じ車両なので、大きなスーツケースを持っての乗車には向かない
どんな人におすすめ?カオサン周辺に宿泊するバックパッカーにおすすめの移動手段。大きなスーツケースを持っている人はリモバスをおすすめする。

バス(LimoBus)

LimoBus公式サイトキャプチャー画面
運行時間8:00-23:00
運行間隔20~30分間隔
所要時間約1時間
金額THB 180(約740円)/人
概要シーロム・カオサン方面に行く乗合バス。エアポートリムジンのような感じ。
公式サイトhttps://www.limobus.co.th/
メリット・運航時間が長く本数も多い
・スーツケースを預けられる
・1人旅ならタクシーより安い
デメリット・バスを降りてからホテルまでの移動が必要
コメントカオサン・シーロム方面に宿泊する一人旅の方で大きなスーツケースを持っている方が、少しでも旅費を節約したい場面で使える。
2人以上ならGrabなどの配車アプリやタクシーの方が良い。

バス(Elephant Airport Express)

KKday・Elephant Airport Express販売ページのキャプチャー画面
運行時間7:30-18:00
運行間隔約2時間間隔
所要時間約1時間
金額THB 180(約740円)/人
概要エアポートリムジンのような感じの乗合バス。スクンビット、サトーン、旧市街方面の3路線がある。乗り場は1階7番出口と8番出口の間。
予約リンクKKday(THB 180)
Klook(THB 180)
メリット・停留所になっているホテルに宿泊するなら楽
・日本語で予約できる
・スーツケースを預けられる
・1人旅ならタクシーより安い
デメリット・本数が少ない(1日8本)
コメントバスの停留所になっているホテルに泊まるなら便利。大きなスーツケースを持っている1~2人旅の方で、時間が合えば利用価値あり。

ミニバン(ロットゥー)

タイのイベント会場IMPACT(インパクト)への行き方【バンを利用する場合】
ミニバン(ロットゥー)の例(※写真はスワンナプーム空港のロットゥーではありません)
運行時間6:00-21:30
運行間隔15~30分間隔
所要時間約1時間
金額THB 29~
概要ロットゥーとよばれるミニバン。BTSオンヌット駅行。空港で働いている人が主に使用している交通手段。ターミナルビルと違う建物から出発している。
メリット・安い
デメリット・大きなスーツケースを持ちこめない
・一般的にロットゥーは運転が荒いことが多い
コメント基本的に地元の人向けの交通手段なのでおすすめはしないが、荷物が少なくBTSオンヌット駅周辺にホテルをとっている方で、どうしても費用を抑えたい場合に利用価値あり。

スワンナプーム空港からホテルへの手荷物配送を利用して身軽に移動

スワンナプーム空港からホテルへの手荷物配送を利用すれば、スーツケースなしで身軽に移動できます。

午前中に預ければ当日中に受取可能なのも嬉しい!

概要予約リンク
エアポーテルズ(AIRPORTELs)THB 299(約1,230円)/個Klookで予約
ベルラック(Bellugg)THB 350(約1,440円)/個KKdayで予約
ホテルへの手荷物配送

【AIRPORTELs】バンコクの空港ホテル間の荷物配送・保管サービスを利用して身軽に旅行

スワンナプーム空港の利用方法や、施設・サービスについては『スワンナプーム空港徹底解説!知っておくと便利な施設・サービスを紹介します』にまとめています。こちらも併せてご覧ください。

ブログランキングに参加中です。ブログを気に入ってくれたらクリックをお願いします! にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ にほんブログ村

ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です