サクのバンコク生活日記

タイ・バンコクやその近郊のオススメの場所をバンコク在住5年めのサクが紹介するブログです。

修復後のワットアルン(暁の寺)に行ってきた!【行き方・帰り方】

修復後のワット・アルン

バンコクの観光の目玉といえば、ワット プラケオ、ワット ポー、ワット アルンの三大寺院です。そのうちワット・アルンは暁の寺とも呼ばれ、三島由紀夫の小説の舞台にもなったお寺です。


暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

ただしこのワット アルン、シンボルである大仏塔が数年間にわたって修復工事をしていたため長い間その真の姿を拝むことができませんでした。

しかし2017年8月中にワット・アルンの修復工事が終わるということだったので、さっそく見に行ってみました。

 

ワット アルンへの行き方

ワット アルンをはじめ三大寺院があるのは「王宮エリア」と呼ばれる旧市街地です。ここはBTSやMRTなどの駅から遠くまた渋滞も激しいエリア。どうやって行くか毎回考えてしまうところです。

いろいろ行き方はありますが、ワットポー最寄りの船着場ターティアンまで行き、そこから渡し船で渡るのが一般的です。船着場ターティアンまで、私が考えつく行き方は以下の三通りです。

 

BTSサパンタクシン駅から船に乗る

チャオプラヤーエクスプレスボートの船の中の様子

BTSサパンタクシン駅最寄りのサトーン船着場からは、チャオプラヤー川を走るチャオプラヤー川エクスプレスボートという船が出ています。この船に乗るとターティアンまで行くことができます。車を使わないので渋滞知らずのルートです。

ただ、現在前国王の服喪中の影響なのか、「現在はチャオプラヤー川エクスプレスボートがターティアンには停まらない」という噂を聞いたので、この方法は使わないことにしました。(※噂の真偽は不明です。)

どちらにせよ、スクンビットから行くにはBTSの乗り換えも必要ですし、船では水しぶきがかかったりして快適とは言い難いので、個人的に好んで使いたいルートではありません。渋滞の時間帯には便利ですけどね。

 

MRTフアランポーン駅からタクシー

MRTの端っこの駅フアランポーン駅からタクシーに乗り換える方法です。

 

BTSナショナルスタジアム駅からタクシー

結局私達がチョイスしたのはこちらの方法です。スクンビットから行った場合、サイアム駅で一度乗り換える必要なあるものの目の前のホームの電車に乗り換えるだけなので楽ちん。3つの中では最も効率的なルートだと思います。

心配した渋滞ですが、行きの午前中はほとんど渋滞なし、帰りは2時ごろで渋滞したけれど大したことはなく、往路・復路とも100バーツ弱ですみました。夕方の大渋滞の時間を避ければ大丈夫そうです。

後から思いつきましたがBTSラチャテウィー駅からタクシーも有りですね。

 

タクシーでぼられないために

バンコクのタクシー

ナショナルスタジアム駅やワットポーの近くは観光客が多いエリア。言い換えるとぼったくりタクシーが多いエリアです。

行きに拾ったタクシーの運転手さんも、「あんたたちが日本人でタイ語をしゃべるからメーターを使ったんだ。タイ語分からないやつからは200バーツとらなきゃいけないんだ」とかなんとか言っていました(怒)。

がんばってタイ語でコミュニケーションをとってみると、ぼられないかもです。私はこんな感じで説明しました。

「パイ ターティアン ダイマイカ ?(ターティアン船着き場まで行ってくれませんか?)」

「クライクライ ワットポー(ワットポーの近くです)」

ワットポーの写真を用意しておくと、もっと分かりやすいかもしれません。

 

ターティアン船着き場から渡し船でワットアルンへ

渡し船の中から見たワット・アルン

ワットポー前にあるターティアン船着き場に着いたら、ワットアルンに渡る渡し船に乗ります。

渡し船の料金用(4Bと書いてある)

代金は、1人4バーツ(約13円)でした。ワットアルンはすぐ対岸に見えています。あっという間に到着しました。

 

二体のヤック像が守る本堂でお参り

ワット・アルン内のヤック像

船着場から歩いていくと二体のヤック(鬼)像がある広場に出ました。

この広場ではタイらしい衣装を借りて写真撮影をしてもらえるようです。1人200バーツとのことでした。

タイの伝統衣装を身にまといヤック像の前で写真を撮る人々

さて、ヤック像の守る門の中へと入ってみましょう。門の中には回廊があり、たくさんの仏像が並んでいます。

ワット・アルン内の回廊

その中心には、大きな本堂がありました。

ワット・アルンの本堂

とても立派な建物です!

ワット・アルンの本堂の入口

靴を脱いで、中に入ってみます。

一面の壁画の中に、金色の仏像がありました。

ワット・アルンの本堂内の仏像

タイのお寺の壁画って、緻密で美しいですよね。

ワット・アルンの本堂内の壁画

 

ワット・アルンのシンボル 修復が終わった大仏塔へ

ワット・アルンの大仏塔

さて、本堂での参拝も終わったことだし、メインの大仏塔を拝みに行きましょう。…と思ったのですが、いまいちルートが分からず、迷いながらやっと大仏塔の入り口に辿りつくことができました。

ワット・アルンの大仏塔へ向かう途中

外国人は入場料50バーツalt="ワット・アルンの大仏塔"(約170円)が必要です。お寺ですからミニスカートやショートパンツなどはNG。露出の多い服装をしている場合には布を借りて腰に巻きます。

ワット・アルンの大仏塔への入場料金の掲示

修復が終わった大仏塔は「美白」な印象。以前と比べて白くなりました。修復以前に発行されたガイドブックと比べると、その差は歴然。

白くなったワット・アルンの大仏塔

仏塔の装飾にある、人物やヤック(鬼)もポップな印象です。

ワット・アルンの大仏塔の装飾

修復後のワットアルンに賛否あるのも、なんとなく分かるなぁ…。

そして、修復は完全に終わっているかと思いきや一部はまだ作業中でした。

ワット・アルンの大仏塔の修復作業の囲い

また、仏塔の急な階段を登って景色を眺めるのがワットアルンの醍醐味の一つですが、階段の上の方は閉鎖されて途中までしか登れないようになっていました。

途中まででも十分高いけど。

ワット・アルンの大仏塔の階段上からの眺め

 

帰りは船着場の間違いに注意!

十分にワットアルンを満喫したので、帰ることにします。

来るときには気づきませんでしたが、よく見るとワットアルン前には船着場がたくさんありました。大仏塔の正面の船着場で聞いてみると、ワットプラケオ方面に行くとのこと。ワットアルンの後に続いてワットプラケオ観光を予定している方には便利ですね。

私たちはターティアンに戻りたかったので、最初に到着した船着場まで歩いて戻りました。

修復後のワットアルンは噂で聞いていたとおり美白化されていました。これは人によって好き好きでしょうね。私の感想はというと…やっぱりワット・アルンは近くから見るより対岸から遠景を眺めるのが情緒があって良い気がしました。

対岸から眺めるワット・アルンの大仏塔

元も子もない感想ですみません。せっかく囲いが外れて本来の姿のワットアルンを拝めるようになったので、今度は川沿いのレストランから夕暮れのワットアルンを眺めに行きたいと思います!

ワット・アルン
  • 拝観時間:8:00-18:00
  • 住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
  • アクセス:ターティアン船着き場より渡し船(4バーツ:約14円)
  • 地図:Google mapで開く

※文中の日本円表記は1バーツ≒3.3円で計算(2017年9月現在) 

***他にこんな記事も読まれています***