サクのバンコク生活日記

バンコクやその近郊のオススメの場所をバンコク在住4年めのサクが紹介するブログです。

バンコク三大寺院!修復後のワット・アルンへ行ってきた

バンコクの観光の目玉といえば、ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンの三大寺院です。そのうちワット・アルンは暁の寺とも呼ばれ、三島由紀夫の小説の舞台にもなったお寺です。


暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

ただし、このワット・アルン。シンボルである大仏塔が数年間にわたって修復工事をしていたため、長い間その真の姿を拝むことができませんでした。

しかしこの8月中にワット・アルンの修復工事が終わるということだったので、さっそく見に行ってみました。

 

ワット・アルンへの行き方

ワット・アルンをはじめ、三大寺院があるのはいづれも「王宮エリア」と呼ばれる旧市街地です。ここはBTSやMRTなどの駅から遠く、また渋滞も激しいエリア。どうやって行くか毎回考えてしまうところです。

ワット・アルンに行くには、まずワット・ポー最寄りの船着場ターティアンまで行き、そこから渡し船で渡るのが一般的です。船着場ターティアンまで、私が考えつく行き方は以下の三通りです。

 

BTSサパンタクシン駅から船に乗る

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BTSサパンタクシン駅最寄りのサトーン船着場からは、チャオプラヤー川を走るチャオプラヤー川エクスプレスボートという船が出ています。この船に乗るとターティアンまで行くことができます。車を使わないので渋滞知らずのルートです。

ただ、現在前国王の服喪中の影響なのか、「現在はチャオプラヤー川エクスプレスボートがターティアンには停まらない」という噂を聞いたので、この方法は使わないことにしました。(※噂の真偽は不明です。)

どちらにせよ、スクンビットから行くにはBTSの乗り換えも必要ですし、船では水しぶきがかかったりして快適とは言い難いので、個人的に好んで使いたいルートではありません。渋滞の時間帯には便利ですけどね。

 

MRTフアランポーン駅からタクシー

MRTの端っこの駅、フアランポーン駅からタクシーに乗り換える方法です。スクンビットから行った場合、BTSからMRTに乗り換えないといけないので手間です。

 

BTSナショナルスタジアム駅からタクシー

結局私達がチョイスしたのはこちらの方法です。スクンビットから行った場合、サイアム駅で一度乗り換える必要なあるものの、目の前のホームの電車に乗り換えるだけなので楽ちん。3つの中では最も効率的なルートだと思います。

心配した渋滞ですが、行きの午前中はほとんど渋滞なし、帰りは2時ごろで渋滞したけれど大したことはなく、往路・復路とも100バーツ弱ですみました。夕方の大渋滞の時間を避ければ大丈夫そうです。

後から思いつきましたがBTSラチャテウィー駅からタクシーも有りですね。

 

タクシーでぼられないために

ナショナルスタジアム駅やワット・ポーの近くは観光客が多いエリア。つまり、ぼったくりタクシーが多いエリアです。

行きに拾ったタクシーの運転手さんも、「あんたたちが日本人で、タイ語をしゃべるからメーターを使ったんだ。タイ語分からないやつからは200バーツとらなきゃいけないんだ」とかなんとか言っていました。

がんばってタイ語でコミュニケーションをとってみると、ぼられないかもです。私はこんな感じで説明しました。

「パイ ターティアン ダイマイカ ?(ターティアン船着き場まで行ってくれませんか?)」

「クライクライ ワット・ポー(ワット・ポーの近くです)」

ワット・ポーの写真を用意しておくと、もっと分かりやすいかもしれません。

 

ターティアン船着き場から渡し船でワット・アルンへ

ワット・ポー前にあるターティアン船着き場に着いたら、ワット・アルンに渡る渡し船に乗ります。

代金は、1人4バーツ(約13円)でした。ワット・アルンはすぐ対岸に見えています。あっという間に到着しました。

 

二体のヤック像が守る本堂でお参り

船着場からなんとなーく歩いていくと、二体のヤック(鬼)像がある広場に出ました。

この広場では、タイらしい衣装を借りて写真撮影をしてもらえるようです。1人200バーツとのことでした。

さて、ヤック像の守る門の中へと入ってみましょう。門の中には回廊があり、たくさんの仏像が並んでいます。

その中心には、大きな本堂がありました。

とても立派な建物です!

靴を脱いで、中に入ってみます。

一面の壁画の中に、金色の仏像がありました。

タイのお寺の壁画って、緻密で美しいですよね。

 

ワット・アルンのシンボル 修復が終わった大仏塔へ

さて、本堂での参拝も終わったことだし、メインの大仏塔を拝みに行きましょう。…と思ったのですが、いまいちルートが分からず、迷いながらやっと大仏塔の入り口に辿りつくことができました。

外国人は入場料50バーツ(約170円)が必要です。お寺ですから、ミニスカートやショートパンツなどはNG。露出の多い服装をしている場合には布を借りて腰に巻きます。

修復が終わった大仏塔は、「美白」な印象。以前と比べて白くなりました。修復以前に発行されたガイドブックと比べると、その差は歴然。

仏塔の装飾にある、人物やヤック(鬼)もポップな印象です。

修復後のワット・アルンに賛否あるのも、なんとなく分かるなぁ…。

そして、修復は完全に終わっているかと思いきや、一部はまだ作業中でした。

また、仏塔の急な階段を登って景色を眺めるのがワット・アルンの醍醐味の一つですが、階段の上の方は閉鎖され、途中までしか登れないようになっていました。

途中まででも十分高いけど。

 

帰りは船着場の間違いに注意!

十分にワット・アルンを満喫したので、帰ることにします。

来るときには気づきませんでしたが、よく見るとワット・アルン前には船着場がたくさんありました。大仏塔の正面の船着場で聞いてみると、ワット・プラケオ方面に行くとのこと。ワット・アルンの後に続いてワット・プラケオ観光を予定している方には便利ですね。

私たちはターティアンに戻りたかったので、最初に到着した船着場まで歩いて戻りました。

 

修復後のワット・アルン。噂で聞いていたとおり美白化されていました。これは人によって好き好きでしょうね。

私の感想はというと…やっぱりワット・アルンは近くから見るより対岸から遠景を眺めるのが情緒があって良い気がしました。

元も子もない感想ですみません。せっかく囲いが外れて本来の姿のワット・アルンを拝めるようになったので、今度は川沿いのレストランから夕暮れのワット・アルンを眺めに行きたいと思います!

ワット・アルン
  • 拝観時間:8:00-18:00
  • 住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
  • アクセス:ターティアン船着き場より渡し船(4バーツ:約14円)
  • 地図:Google mapで開く

※文中の日本円表記は1バーツ≒3.3円で計算(2017年9月現在) 

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