【2020年最新】GrabやUberが無いラオス・ビエンチャンで便利な配車アプリ【Loca（ロカ）】

ラオス・ビエンチャンでの移動に、アプリ一つで車を呼べる配車アプリLoca（ロカ）を利用してみました。タイなどの東南アジアで普及しているGrabと似たようなしくみのアプリです。

ビエンチャン旅行の際に実際に利用してみましたが、価格もそれほど高くありませんし、いちいちトゥクトゥクと交渉する必要がないのが良い！トラブルもなく、快適に利用できました。

ラオス・ビエンチャンで便利な配車アプリLocaとは？

アプリ一つでタクシー（もしくは個人の車）を呼べる便利な配車アプリは、今では旅行に欠かせないものになっています。

タイをはじめとする東南アジアでは、配車アプリGrabが普及していますが、ラオスにも同じような配車アプリがありました。それが今回紹介するLocaです。

今回のラオス・ビエンチャン旅行でLocaを使ってみたのでレポートします。

LOCA – Ride Hailing App

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ダウンロードできたら、アプリの指示どおりに登録作業を行ってください。

Locaの支払いは、現金とクレジットカードで行えます。

ビエンチャン旅行の最中はクレジットカードの登録方法が分からなかったので、現金払いだったのですが、タイに戻ってきてから登録できる場所を見つけました。

Locaを開いたら、左上のハンバーガーメニューをクリックします。

メニューの中からPaymentsを選びます。

ここからクレジットカードを登録できますので、今後Locaを使う方はぜひお試しください。

さて、ここからはLocaの利用方法について説明します。

Locaアプリを開くと以下のような画面になります。

GPSによって把握した現在地が表示されていますが、特にホテルやレストランなどの特定の場所があれば、緑の◆の欄に入力して検索した方が正確です。

Locaで呼びたい車の種別を選んだら、Book Nowをクリックします。

次に、目的地を①の枠に入力して、検索します。（※GrabのようにGoogle Mapの経路検索からアプリを立ち上げることはできないようです。）

すると、だいたいの価格がアプリ上に表示されます。実際の支払い額はここで表示された金額より少し高めでした。

ここでは、

を入力します。

特にプロモーションコードを持っていない場合でも、②のPromo Codeをクリックしてみると、現在利用できるクーポンが表示されていたりするので見てみてください。

さて、もろもろ入力できましたら、一番下のCONFIRM BOOKINGをクリックします。

すると、ピックアップ場所の確認画面になるので、もし現在地と緑の旗の場所が違っていたら、ここで修正します。OKであれば、一番下のCONFIRM PICKUPをクリックします。

すると、近くのLocaの車がマッチングされました。①のようにマッチングされた車が表示されます。②の場所には車のナンバーとメーカー、車の色、車の写真が表示されます。

地図上で車の現在位置を確認しながら、車の到着を待ちましょう。

なお、ドライバーとはアプリ上で通話できるほか、チャットでの連絡が可能です。チャット画面を開くと多言語で定型文のあいさつが送られてきていました。日本語もあります。

ナンバーを確認して車に乗り込んだら、あとは目的地までのんびり。ドライバーさんは大きな荷物の積み込みを手伝ってくれました。

目的地に着いたら、ドライバーさんがスマホのアプリ上に表示された支払い金額を提示してくれます。私達は現金で支払いました。現金の場合、1,000 Kip以下は切り捨て、または切り上げになるみたい。クレジットカードを登録しておけばキャッシュレスで利用できます。

車を降りると、ドライバーの評価画面がアプリ上に表示されるので、星をつけて終了です。

このように、とても簡単に車を呼ぶことができます。

今回私達は合計３回Locaを利用してみてましたが、毎回呼んでから10分以内には迎えに来てもらえました。車種はセダン、ワゴン、ピックアップトラックでした。ドライバーさんは、皆さん物腰柔らかで、運転も丁寧で安心して利用できました。

なお、今回乗った車はすべてタクシーとして営業している車ではなく、個人の車でした。

私達が利用したLocaの料金は以下のとおりです。めちゃくちゃ安いわけではありませんでしたが、トゥクトゥクなどとの交渉不要なのはありがたかった。