サクのバンコク生活日記

タイ・バンコクやその近郊のオススメの場所をバンコク在住5年めのサクが紹介するブログです。

どの時期がベストシーズン?タイ・バンコクの気候について解説します

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タイは常夏の国ですが、暑いなりにも季節の変化があります。ここではタイ・バンコクで4年半暮らした私の経験を踏まえて、それぞれの季節の特徴について解説したいと思います。タイ旅行の時期や行き先を決める際に参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

タイの3つの季節:暑季・雨季・乾季

タイの季節は、おおまかに分けると暑季・雨季・乾季の3つにわけられます。

  • 暑季:3月~5月
  • 雨季:6月~10月
  • 乾季:11月~2月

季節の分かれ目は、その年の状況や地域によって前後するのですが、おおまかにはこのように分けられます。

 

暑季:3月~5月

一年のうちで最も暑い時期です。雨はあまり降りませんが、連日35~40℃に近い気温になり日差しも強く、寺院や遺跡などの屋外観光が辛い時期です。

◆この時期のお祭り
4月13~15日はタイの旧正月「ソンクラン」。水かけ祭りが行われます。

 

雨季:6月~10月

雨季とはいっても雨が1日中降り続くわけではなく、激しい雨(スコール)が1時間ほど降って止むことがほとんどです。雨が止めばカラッとした天気になるので、意外に観光に支障はありません。ただし、雨が降った後に道路が冠水することがあります。

 

乾季:11月~2月

雨も降らず、気温もあまり高くなくて過ごしやすい時期。タイのハイシーズンです。プーケットなどアンダマン海側の海の透明度も上がってきます。

ただし、近年は雨の降らない乾季から暑気にかけて大気汚染(PM2.5)が問題になっています。敏感な方はこの時期は避けたほうがいいかも。

◆この時期のお祭り
旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜にはロイクラトン祭りが行われ、人々が川にクラトンと呼ばれる灯籠を流します。一方、チェンマイでは夜空にランタンを上げるコムローイを行われます。コムローイはディズニーの「ラプンツェル」のモデルにもなった人気のお祭りです。

 

日本の大型連休ごとのタイの気候

ところで、日本からタイに旅行に来られる方は大型連休を利用していらっしゃることが多いんじゃないでしょうか。 そこで、日本の大型連休期間のタイ(主にバンコク)の気候についてもそれぞれ解説したいと思います。

 

ゴールデンウィーク(5月上旬)

個人的な意見なのですが、ゴールデンウィークは日本の大型連休の中ではタイ旅行をもっとも避けたほうが良い時期だと思っています。

5月の上旬は暑い暑季からだんだんと雨季に入っていく過渡期。雨が降るかどうかは運次第ですが、とにかく暑いことには間違いない時期です。正直に言うと、この時期に屋外での観光がメインとなるアユタヤ、王宮、ウィークエンドマーケットは暑いので行きたくないというのが私の本音です。

暑気にいらっしゃるなら、帽子日傘などの暑さ対策、水分補給は十分に行ってください。 そして、あまり無理して外出せず、ホテルステイやデパートでの買い物、スパなどをメインにしたプランがおすすめです。

プーケットなどのアンダマン海のリゾートは、雨季に入る前ならギリギリハイシーズンです。いつから雨季に入るのか、こればっかりは年によるので何とも言えません。でも、このゴールデンウィークにタイに行くなら、私だったらバンコクではなくてビーチリゾートを選びたい。

 

夏休み・お盆(7月~8月)

夏休み・お盆はタイは雨季ど真ん中です。この時期も十分に暑いのですが、雨が降ると少し暑さが和らいだように感じることもあります。

スコールが1時間ほど降ることはありますが、1日中降り続くようなことはありません。空が暗くなって風が強まってくるのがスコールの前兆です。そうなったらおとなしく屋内に避難しましょう。

バンコクでの観光は雨を気にするくらいで大丈夫ですが、プーケットなどのアンダマン海側のリゾートの場合は雨季は透明度が落ちますし、海が荒れて入れないこともあります。プーケットなどのアンダマン海側のビーチリゾートに行くなら、ハイシーズンの乾季がおすすめです。

ただし、逆にホテルステイを楽しむと割り切ってしまえば、ローシーズンの雨季は5つ星ホテルにもかなりお安い価格で泊まれるのでお得です。

一方、タイ湾に面したサムイ島はハイシーズンになるので、この時期にビーチリゾートを検討されている方はサムイ島をおすすめします。

雨が気になる雨季ですが、一方でタイのトロピカルフルーツが旬を迎える時期でもあります。ライチ、ランブータン、マンゴスチンなどのトロピカルフルーツを食べてみたい方にはおすすめのシーズンです。

 

シルバーウィーク(9月下旬)

夏休みにも増して更に雨季真っ只中です。雨季終盤の10月に向けて、川や運河の水量が増してくる時期でもあります。気候的には7-8月とあまり変わりません。

 

年末年始(12月下旬~1月上旬)

乾季真っ只中!タイのベストシーズンです。

バンコク観光するも良し、プーケットで海を楽しむもよし。チェンマイはバンコクから行くと寒いくらいですが、冬の日本から行けばあったかいと感じるでしょう。

もし可能であれば、この時期にタイにいらっしゃることを強くおすすめします。

ただし、年末年始はホテル価格が高騰しますし、大晦日には高額なガラディナーに強制的に参加することになるホテルもあります。それはそれで海外の大晦日といった雰囲気が楽しめて良いとは思うのですが、このあたりは予算との兼ね合いですね。

 

大学生の春休み(2月~3月)

乾季から暑季に移り変わっていく時期です。

雨の心配はありませんが、3月の終わりに近づくほど暑さが増していきます。2月上旬であればまだ乾季で過ごしやすい気候です。時期の融通がきくのならば、できるだけ2月上旬にタイにいらっしゃると良いと思います。

以上、日本の大型連休ごとのタイの気候についてまとめてみました。これからタイへの旅行を検討されている方に参考にしてもらえたら嬉しいです。