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タイ旅行の通信手段といえば、数年前まではWiFiレンタルや現地SIMカード購入が主流でしたが、近年eSIMという選択肢が登場。
安価で簡単に使えるので、「海外旅行に行くならeSIM!」が定番になりつつあります。
それにともないeSIMを販売する会社も増えてきており、どれを使ったらいいのか迷う方もいらしゃるんじゃないでしょうか?たくさんありすぎて、私もレビューが追い付かない状況です。
そんな中、私がWorld eSIMを紹介しようと思ったのは、海外WiFiレンタルの大手グローバルWiFiの会社が手掛けているeSIMだから。
日系の有名な会社だから安心感があります!
実際に使ってみて、説明がすべて日本語で分かりやすいし、アプリを使えばすっごく簡単に設定できました。
容量と価格のバリエーション豊富で、一部を紹介するとこんな感じ。
- 無制限 10日 2,980円
- 15GB 8日 1,980円
- 3GB 7日 1,021円
安心感や簡単さ・分かりやすさを優先したい方にはWorld eSIMがおすすめです。
価格や容量、通話機能付きなど、他とも比較して選びたい方は、『【2024年】タイ旅行でおすすめeSIM比較。通話付きもあります』をどうぞ。
eSIMを購入前にご自身のスマホがeSIMに対応していることを確認を。iPhoneならiPhone XR/XSシリーズ以降が対応。Androidスマホは個別に確認を↓
World eSIMとは?
World eSIMとは、海外WiFiレンタルグローバルWiFiでおなじみの株式会社ビジョンが販売しているeSIMです。
日系の有名な会社だから安心感があります!
ちなみにeSIMとはスマホに内蔵されたSIMのこと。従来のSIMカードはスマホにカードを差し込んでいましたが、eSIMはスマホの設定だけで使えて手軽で便利です。
ただし古いスマホではeSIMを使えない場合があるので注意。
iPhoneならiPhone XR/XSシリーズ以降がeSIMに対応。Androidスマホは個別に確認してください。
タイ旅行に適したWorld eSIMのプランと価格
タイ旅行で使えるWorld eSIMのプランは以下のとおり。
◆タイ旅行で使えるWorld eSIM
容量と日数 | 価格 |
無制限 10日 | 2,980円 |
30GB 15日 | 2,886円 |
15GB 8日 | 1,980円 |
1GB/日 10日 | 1,680円 |
5GB 15日 | 2,460円 |
3GB 7日 | 1,021円 |
1GB/日 7日 | 1,380円 |
3GB 15日 | 1,560円 |
500MB/日 1日 | 518円 |
日数や容量のバリエーションが豊富なので、自分にぴったりのプランが見つかると思います。
5日ほどの旅行で、WiFiなしの環境で動画をあまり見ないなら3GB 7日でもいいかなと思います。動画もがんがん見たい人なら無制限が安心。
使用するネットワークはタイの通信大手三社(AIS, True, dtac)のどれかなので、その点でも安心です。
World eSIMタイ旅行でのメリット・デメリット
World eSIMのタイ旅行でのメリット・デメリットを簡単にまとめるとこんな感じ。
◎メリット
- SIMカードの入れ替え不要
- ポケットWiFiより安く、eSIMとして妥当な価格設定
- 申し込んですぐ使える
- 安心の日系大手(グローバルWiFiでおなじみの会社)
- アプリで誰でも簡単設定
- テザリング可能
- アプリでデータ残量を確認できる
×デメリット
- 通話機能が使えない
- もっと安いeSIMもある
World eSIMの使い方。アプリを使えばとっても簡単!
それでは、World eSIMの購入方法と使い方を実際の画面を交えて紹介していきます。
まずは下のボタンからWorld eSIMのサイトへ
購入方法
① トップページを下にスクロール
②タイを選ぶ
③お好みのプランを選び(私は500MB/日 1日を選択)、『今すぐ購入』をタップ
④お客様情報を入力し、『登録する』をタップ
⑤注文内容を確認し、2つの同意にチェック、利用用途を選んだのち、クレジットカード番号を入力して『お申込み』ボタンをタップ
クレジットカードはVisa・Master・JCB・AmericanExpress・Discover・Dinersが使えます。
⑥以上で注文完了です。注文完了メールを確認してください
設定方法(アンドロイドスマホPixel7aの場合)
次にeSIMの設定方法について解説します。私が使用しているアンドロイドスマホPixel7aの場合です。
設定はインターネットが使える状態で行う必要があります。出発前の日本の空港や、到着後に空港の無料WiFiにつないで行うのがおすすめです。
①Google Playからアプリをダウンロードする
②登録したメールアドレスとパスワードでログイン
③アプリ下部のMy eSIMをタップすると、購入したeSIMが表示されるので『詳細』をタップ
④Android端末をタップするとインストール方法が表示される。読みながらスクロールし一番下に『eSIMをインストールする』をタップ
⑤以下の画面になるので『設定』をタップ。設定が終わるまでしばらく待つ
⑥ 設定を開き、新しいeSIMがインストールされていることを確認する
ここまでで設定は終わりです。
タイについてから設定をした方は、続いてインストールされたeSIMをタップして有効化に進んでください(今回の場合はCMLink2をタップ)。
ちなみに端末によってSIMの名前は違う可能性があります。
たくさんeSIMをインストールしたままにしていると上の私の画面のようにどれがどれか分からなくなるので、古いeSIMは定期的に削除していった方がよいです!
タイの電波に接続する方法
タイに着いたら、eSIMを有効化、ローミングONにして電波につなげます。
① 歯車マークから『設定』を開き、『ネットワークとインターネット』→『SIM』へと進む
② 追加したeSIMを選択(今回の場合はCMLink2)
③ 『このSIMを使用する』にチェックを入れ、『モバイルデータ』『ローミング』両方にチェックを入れる
日本で使っているSIMはローミングONにしないように注意!高額請求のおそれがあります
④ しばらく待つと電波に繋がり、下のようなSMSが届く。SMSにタイのどの通信会社の電波につながったのか(今回はTRUE)、SIMはいつまで使えるのか(今回は7月5日17:36まで)が書いてある
使用状況をチェック
SIMのデータをどれくらい使ったのかは、アプリ内で確認できて便利
※旅行中にデータ容量を使い切ってしまいそうな場合は、追加購入できます
World eSIMをタイで使ってみた感想
実際にWorld eSIMをタイで使ってみた感想ですが、さすが日系の会社だけあってとにかく分かりやすい!まずサイトが全編日本語で説明されていてありがたい!
申し込んで本当にすぐにメールが来て設定に進めたので、出発ギリギリで空港で申し込んでも大丈夫そうです。
アプリを使えばスマホの設定が直感的にできるから、悩むところがありません。アプリで残り容量もすぐに分かって安心でした。
海外企業が販売するeSIMはより安価なものもありますが、英語表記で慣れていないと分かりにくかったりします。安心感や分かりやすさを重視したい人にWorld eSIMはすっごくおすすめだと思いました。
またeSIM設定の際、他社製品ではQRコードスキャンで設定する場合が多いのですが、PCやタブレットなど別の端末にQRを表示するか、文字列をコピペするが必要でした。World eSIMの場合はアプリを使うことでこの手順を省けるので、より簡単に設定できます。
通信速度も申し分なし。YouTube動画も快適に再生できました。
簡単に使えるし、価格も高すぎないところがいい。eSIMを初めて使う方に、おすすめできる商品です。ぜひ使ってみてください。
他も比較してeSIMを選びたい方は、『【2024年】タイ旅行でおすすめeSIM比較。通話付きもあります』をどうぞ。