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【バンコクホテル宿泊記】憧れのマンダリンオリエンタルバンコクに泊まってきた!

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いつか泊まってみたかった憧れのホテル、マンダリンオリエンタルバンコクに宿泊してきました!

結婚10周年のお祝いに宿泊を計画していたのですが、実際の10周年はバタバタでタイにいないタイミングも多く、このたびやっと実現したのでした。

今回は朝食、60分スパ体験、ホテルクレジット付き(ホテルメンバー会員申込み者のみ)など特典の多い、New TOYO Travelさんのタイ在住者特別プラン(*ホテルチェックイン時に労働許可証またはパスポート内ビザの提示が必要)を利用させてもらいました。

アフタヌーンティーや朝食などで何度か訪問していたマンダリンオリエンタル。

そのときも素敵だと思っていたけれど、実際に泊まってみてやっぱり好きだな~と実感。この歴史ある贅沢な空間の中でまる1日過ごせることが本当に嬉しかった!

また機会があれば、ホテル内の他のレストランも訪問したいと思います。

◆マンダリンオリエンタルバンコク(Mandarin Oriental Bangkok)を予約する

豪華な生花アレンジのロビーでチェックイン

宿泊当日、私たちはタクシーでホテルにアクセスしました。

BTSサパーンタクシン駅最寄りのサトーンピアからホテルボート(無料)でアクセスする方法もあります(詳しくは後述します)。

ロビーに足を踏み入れると、そこは別世界。

その時々によって姿を変える、巨大なフラワーアレンジが迎え入れてくれます。

チェックインの旨を伝えると、タイの伝統的な花輪(プアンマーライ)を渡してくれて、ジャスミンの香りに癒されました。

それを持ったまま、こちらのカウンターでチェックイン。

お部屋はデラックス プレミア コネクティングルーム

デラックスプレミアルームで予約していましたが、実際に滞在したのはコネクティングルームとしても利用できるデラックス プレミア コネクティングルームのようでした。

爽やかなブルーのカラーコーディネートが素敵なお部屋です。

部屋の随所に鏡が使われていて、広く感じる工夫がされていました。

部屋に入ってしばらくすると、ウェルカムドリンクを運んできてくれました。ウェルカムフルーツはりんごが三つ。

ウェルカムドリンクとフルーツ

窓際の戸棚がミニバースペースになっていて、コーヒーマシーンなどが備え付けてありました。

下の引き出しには部屋で使える食器や、お酒やおつまみがたっぷり。

お茶・コーヒー・マグカップ
スナック
グラス類
お酒の種類が豊富!
ここは冷蔵庫
ステーショナリー

窓からはホテルのプールと、チャオプラヤ川沿いの景色が見えました。

入口付近には鏡付きの机兼ドレッサー。

クローゼットの中はこんな感じ。ヨガマットもありました!

スリッパもカーペットもふかふかです。

スリッパもカーペットもふかふか

もちろんセーフティーボックスもありました。

バスルームは入口付近にあります。

鏡張りの豪華なバスルームです!

ちらりと映っているガウンも着心地最高でした

豪華でクラシックな内装がたまんない。

アメニティーは端正な箱に入れられており、プラスチックを使わないなど地球環境に配慮されています。

端正な箱入りアメニティー
せっけんとバスソルト

アメニティーはすべてレモングラスの爽やかな香りで統一されていて、記憶に残っています。

ボディーローションはレモングラスの香り

シャワールームも別にあり。

トイレはTOTOのウォシュレットでまるで日本にいるみたい!

ちなみにこのプランには24時間バトラーサービスが付いています。

バトラーとはあらゆる用件を聞いてくれるお客様専属の客室係とのことだそうで、電話のところにも「バトラー直通」のボタンがありました。

とはいっても、庶民の私たちは頼むことがなく(笑)使わずじまいでした。

廊下に控えているスタッフさんがいらしたので、バトラーを頼んだら彼がきてくれたのかな?

南国の植物が茂る旧館オーサーズウィングを見学

部屋で少し休んだら、ホテル旧館であるオーサーズウィングのあるお庭を散策。

真っ白い外装にペールトーンのORIENTAL HOTEL の文字が美しい!

アフタヌーンティー会場のオーサーズラウンジがあるのがこの建物です。

決して広いお庭ではありませんが、南国らしい植物が生い茂り雰囲気抜群でした。

ロビーでお茶とケーキを

せっかくだからオーサーズラウンジでアフタヌーンティーでもいただこうかしら、なんて思ったけれど予約でいっぱい。

さすがに当日は無計画すぎでした。

アフタヌーンティーは別の機会にとっておいて、ロビーラウンジでお茶とケーキをいただくことにしました。

先ほど紹介したとおりロビーラウンジも雰囲気良いし、ケーキもかわいくて美味しかったので、こちらもおすすめです!

アフタヌーンティーよりもお安いので、費用を抑えたい方や、あまり量が食べられない…という方はこちらがぴったりかと。

マンダリンオリエンタルバンコクのロビーラウンジでお茶とケーキを

ロビーラウンジでのお茶とケーキについては別記事にまとめているので、詳しく知りたい場合はこちらもどうぞ。

オリエンタルといえばオーサーズラウンジでのアフタヌーンティー!

マンダリンオリエンタルバンコクといえば、オーサーズラウンジでのアフタヌーンティー

このアイコニックな空間でアフタヌーンティーを希望する場合は、ぜひ前もって予約して訪れてみてください。

私たちは今回ここでのアフタヌーンティーは叶わなかったけれど、チェックアウト前に寄って写真だけ撮らせてもらいました。

ずっと前ですが、ここでアフタヌーンティーをいただいたときの記録です。このころとはずいぶん内容は変わっていそうです。

船に揺られて対岸のスパへ

そうこうしていたら、あっという間夕方!

予約していたスパへと向かいます。

今回の宿泊パッケージはスパ60分が含まれているとってもお得なプランなのです。

マンダリンオリエンタルバンコクのスパは、なんと川を渡った対岸にあるんですよね。

5分おきに運航しているホテルの専用ボートに揺られて対岸へ。

ほんの少しの距離だけど、チャオプラヤ川をホテル専用ボートで移動するだけで特別な感じがするし、ちょっと癒される。

スパの建物もコロニアル調で格式高い雰囲気です。

スタッフさんに誘われて館内へ。

チーク材を贅沢に使った内装に目を奪われつつ、ウェルカムドリンクで一息。

カウンセリングシートに記入したら、さっそくマッサージルームへと案内されました。

個室の中もチーク材が贅沢に使用されていて、シャワールームやトイレも付いています。

アメニティーは通常のスパでは見かけないような整髪料なども完備されていて驚きの充実度です。

スパメニューはタイマッサージかオイルマッサージが選べて、私はオイルマッサージにしました。

カウンセリングシートに「強め」でお願いしたら、ごりっごりに強めにやってくれて気持ち良かった!

夫はタイマッサージで「強め」を選択したら強すぎたらしく、途中で弱くしてもらっていました。タイマッサージなら普通くらいでちょうどよいかもしれません。

音や香りでも癒してくれました。

最後にそれぞれに合わせて毎日取り入れたいストレッチメニューの紹介もしてくれて終了。

身繕いが済んだら、リラクゼーションルームへ。

ここでレモングラスティーやジンジャーティーとともに、ポメロサラダをいただきました。

驚いたことに、お茶やスナックは食べ放題!さすがの太っ腹です。

お土産にヤードムもくれて、スーッとする良い香りでお気に入りになっています。

プール・フィットネス施設とアクティビティ

もちろんプールもあります。そこまで広くはありませんが、雰囲気は良さそう。

私たちは利用する時間がなく、部屋から眺めただけ。

写真は大人用のプールですが、別の場所に子供向けの浅いプールもありました。

ジムは対岸のスパの近くにあります。テニスコートもあるみたい!

そして毎日ヨガなどのアクティビティも行われています。

アクティビティ。一泊二日の短い滞在では参加する時間がなくて残念

ホテル専用ボートサービス

ここでホテル専用のボートサービスについてご紹介。

マンダリンオリエンタルバンコクのホテル専用ボートは基本的に3つの路線で運航しており、すべて無料で利用できます。

  • ホテル内移動(本館側⇔スパ側)
  • サトーンピア(BTSサパーンタクシン駅)⇔ホテル
  • ICONSIAM⇔ホテル

ホテル内移動(本館側⇔スパ側)の船は5分おきごとに随時運行していて、いつでも利用可能です。

ICONSIAM行は30分おきごとの運行。

サトーンピア(BTSサパーンタクシン駅)⇔ホテルについては記載がありませんでしたが、おそらく随時運行されていると思います。

不安な場合はホテルに電話すると良いかと。

今回私たちはスパへの移動、スパからサトーンピアへの移動、ICONSIAMからホテルへの移動と三度ボートを利用しました。

スパ側からサトーンピアへの船は、スタッフさんに伝えたらすぐに手配してくれてありがたかった!

ホテルボートで移動できるのは本当に便利ですね~。

スパ側の船着場からの景色
ボートから見たチャオプラヤ川夕景

ザ・バンブー バーでお酒と音楽を楽しむ

夕食はサパーンタクシン駅近くのイタリアンAilati Restoで済ませ、ICONSIAMで夜景を見て、ホテルへ戻ってきたらもうすぐ9時。

楽しい夜はザ・バンブー バー(The Bamboo bar)で締めくくります。

1953年に誕生したバンコク初のジャズスポットなんだそうで、お酒も音楽も楽しめる特別な場所。

素晴らしい経験でした!

ザ・バンブー バーについては別記事にまとめているので、こちらもどうぞ。

スパークリングワイン飲み放題の朝食でホリデイ気分

翌朝、マンダリンオリエンタルといえばこれ!

スパークリングワイン飲み放題の朝食ブッフェを堪能。

ワインをついでくれる男性が、「ホリデイ!」と言いながらガンガンついでくれたのが印象的。朝からワインなんて、休日じゃないとできないものね(笑)

様々な料理が選びきれないくらいの量があり、どれもとっても美味しかった。幸せ。

チャオプラヤ川を行き交う船を眺めながら、幸せな時間を過ごすことができました。

川沿いの朝食会場(終了後の時間帯に撮影)、室内席も選べます
種類豊富なパン
コールドカット
ここでクレープやワッフルを焼いてくれる
卵料理やホットミール

他の一般的な五つ星ホテルの朝食とどこが違うかというと、

  • パンの種類が多い
  • フルーツの種類が豊富(ランブータンなんて他ではまず見ない)
  • クレープがある(しかも焼きたて!)
  • コールドカットやチーズの種類が豊富
  • どれを食べても圧倒的に美味しい

こんな感じで満足度が違います!何度でも食べたい朝食ブッフェです。

マンダリンオリエンタルの朝食は宿泊者以外も利用可能です。詳しくはこちらもどうぞ。

お土産にポストカードを

マンダリンオリエンタルバンコクに泊まった記念にポストカードを買いました。

購入したのは、オーサーズラウンジ近くにあるホテル併設のお土産屋さんで、35Bくらいだったかな。さっそく自宅のお気に入りコーナーに飾りました。

マンダリンオリエンタルバンコクに泊まった感想

一言でいえば、最高でした。

私自身がクラシックな雰囲気のホテルが好きなこともあり、タイの歴史あるホテルの中に1日中身を置けたことが嬉しかった。

部屋、スパ、ロビーでのカフェ時間、バー、朝食と、どれをとっても最高の時間。

ホテル内での移動で船を使うのは、マンダリンオリエンタルバンコクならではの特別な体験でした。

ただ意外と忙しくて、なかなか部屋でゆっくりする時間をとれなかったので、できれば2泊したかったな。

またいつか泊まれますように。次はぜひ2泊!

◆Mandarin Oriental Bangkok

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ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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