海外在住者が直面するのが、海外でSMS認証をどうするか問題。それを解決してくれるのが楽天モバイルです。

月々1,081円で日本の電話番号を維持できて、専用アプリ(Rakuten Linkアプリ)を使えば、海外⇔日本の通話、SMSの受信も0円。

すごくないですか!?

楽天モバイル以外の選択としてはpovo 2.0があり基本料金0円で回線を維持できてSMS受信が可でコスト面で優れています。

それでも私が楽天モバイルを推す理由は通話も0円であること!

国際通話はまだまだ高額請求になりがち。

私の場合、一時帰国前の手続きで日本の役所や銀行などに電話で問い合わせたりすることもよくあるので、これが何気に助かるのです。

我が家で楽天モバイルを使い始めて5年ほどになりますが、「楽天モバイルで世界が変わった」と言っても過言ではないくらい便利になりました。

ただし楽天モバイルを無料で利用するにはいくつか注意点がありますので、この投稿ではそこも含めて解説します。

楽天モバイルのメリット

  • 海外でSMS認証ができる(0円)
  • 専用アプリを使えば日本との通話も0円
  • 海外でも2GBまで無料で使える

楽天モバイルのデメリット

  • 最低月額1,081円ほどの基本使用料が発生する

◆ iPhoneユーザーの方へ

Rakuten Linkアプリを使った通話・SMSについては、androidとiPhoneで仕様が違います。

iPhoneユーザーは何も考えずに使うと課金されやすい仕様になっているのでご注意を!以下のリンク先をよく読んでください。

【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021年7月5日更新)

私はandroidユーザーのため以下の体験談はandroidを使った場合と考えてください。

楽天モバイルを海外在住者におすすめする4つの理由

私が楽天モバイルを海外在住者におすすめする理由は4つあります。

①日本の携帯電話番号を月額1,081円で維持できる

一つ目の理由は、日本の携帯電話番号を月額1,081円で維持できること。

データ利用量/月金額
3GBまで980円(税込1,078円)
20GBまで1,980円(税込2,178円)
無制限2,980円(税込3,278円)

実際の利用明細を見てみると、毎月ユニバーサルサービス料が2円加算されて1,081円です。

楽天モバイルを使っていれば、日本への一時帰国時に別のSIMを用意する必要がなくそのまま使えるのも良いですよね。

またMNP(ナンバーポータビリティ)が使えます。これから海外に移住する方はMNPで楽天モバイルに乗り換えればスムーズだと思います。

MNP(ナンバーポータビリティ):それまで使っていた電話番号を変えずに通信会社を乗り換えること

②日本との通話が無料(0円)

さらに、楽天モバイルなら海外にいてもRakuten Linkアプリを使えば日本との通話が0円です。

ポイントは必ずRakuten Linkアプリを使って通話すること。

私自身Rakuten Linkを使って日本の実家や、役所、銀行などに電話をかけた経験がありますが通話品質に問題はありません。そして何度かけても0円です!

タイから日本にこれだけかけてもずっと0円

③日本からのSMS受け取りも無料(0円)。海外にいながら日本のSMS認証ができる!

さらに日本からのSMSも無料で受け取れます。

先日も日本の銀行関係の手続きでSMS認証をする必要がありましたが、無事にSMSを受け取れました。

④いつでも解約できる

楽天モバイルには最低契約期間はありません。契約したけれども「何か違うな。」と思ったらいつでも解約できます。これって大事ですよね。

 

海外在住者が楽天モバイルを使用するための注意点6つ

ここまで海外在住者が楽天モバイルを使うメリットについて紹介してきましたが、無料で利用するためには注意点があります。

①回線の開通は日本で行うのが無難

楽天モバイルの回線の開通(アクティベーション)は海外ではできないと思っていたのですが、改めて調べてみるとタイにいながら楽天モバイルのeSIM開通ができた方もいらっしゃいました。

なので、自己責任でやってみるのは有りかと思います!

ただ公式には海外での回線の開通(アクティベーション)は保証できない、という立場のようですので、万全を期すのであれば日本にいるのタイミングで楽天モバイルに加入するのが無難です。

これから海外に移住する方は、ぜひ日本にいるうちに楽天モバイルに加入するのがおすすめです!

我が家で使っている楽天モバイルSIMは、日本の家族に頼んで日本で回線を開通した状態のものをタイに送ってもらいました。

②お使いの携帯の機種で楽天モバイルが使えるかチェック

楽天モバイルが利用できる携帯機種は限られています。

申し込み前に公式サイトで楽天モバイルが利用できる機種かどうかをチェックしておきましょう。

楽天回線対応製品

③無料で通話・SMSを使用するには必ずRakuten Linkアプリを使う

海外から無料で日本に電話をかけたりSMSを受け取るにはRakuten Linkアプリを通じて行う必要があります。

Rakuten Linkアプリを使わないと、思わぬ請求額になる可能性があるので注意です!

Rakuten Linkアプリで通話している最中は、スマホ画面に「Rakuten Linkで通話中」と出るので安心できます。

画面上に「Rakuten Link で通話中」と表示される

◆ iPhoneユーザーの方へ

Rakuten Linkアプリを使った通話・SMSについては、androidとiPhoneで仕様が違います。

iPhoneユーザーは何も考えずに使うと課金されやすい仕様になっているのでご注意を!以下のリンク先をよく読んでください。

【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021年7月5日更新)

私はandroidユーザーのため以下の体験談はandroidを使った場合と考えてください。

④一部電話番号はRakuten Linkアプリを使ってかけても有料になる

0570からはじまるナビダイヤルなど、一部の電話番号はRakuten Linkで発信をしても通話料が発生します。

ナビダイヤルはクレジットカード会社などの問い合わせ番号に多いイメージです。

ほとんどの場合はナビダイヤル以外の問い合わせ番号が別に用意されているので、そっちにかけるのがおすすめです。

0120からはじまるフリーダイヤルにはかけることができます!

⑤180日間利用しないと回線が止められてしまう

楽天モバイルの回線を180日間利用しなかった場合、事前に通知した上で利用停止されるように規約変更になりました(2021年7月~)。

ですから、楽天モバイルを意識してちょくちょく使っておく必要があります。

我が家の場合は1か月に1回くらいのペースで、Rakuten Linkを介して日本に電話をしたりSMSを受け取ったりしています。

この使い方をしていたところ、特に警告メッセージが送られることもなく無事に回線を維持できています。

⑥一時帰国時は楽天モバイルのカバーエリアに注意

楽天モバイルを一時帰国時に利用する場合に注意しなくてはならないのが、楽天モバイルのカバーエリアについてです。

大手通信キャリアに比べると、楽天モバイルのカバーエリアはまだまだ狭いのが現状。

一時帰国時に訪れるエリアが楽天モバイルの通信エリアに含まれているかどうか確認しておきましょう!

カバーエリア外の場合はタイのAISで売っている日本で使えるSIM「SIM2Fly」も持っていくと良いでしょう。

SIM2Flyはソフトバンクの回線を利用しているので、日本全国問題なく使えるはずです。

なお、日本国内からもAmazon等でSIM2Flyを買うことができます。

 

 

楽天モバイルの申し込みに必要な本人確認書類

海外在住でも楽天モバイルに申し込めるのかしら?と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

「マイナンバーはいるのかな」「パスポートだけで申し込めるかな」と、気になりますよね。

以下、楽天モバイルの申し込みに必要な本人確認書類をリストアップしました(よく使われるもののみ抜粋しました)。

◆本人確認書類(抜粋)

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 日本国パスポート(補助書類が必要)

※補助書類

  • 公共料金の領収書
  • 住民票 など

パスポートや健康保険証だと補助書類が必要となってくるので海外在住者だと厳しそう…。どうしても運転免許証が必要です。

これらを申し込み時にサイトにアップロードするか、SIMの受け取り時に自宅で提示して確認する必要があります。

まとめ

以上、海外在住者におすすめしたい楽天モバイルについてまとめました。

私は楽天モバイルを使い始めて約5年になりますが、「楽天モバイルで世界が変わった」と言っても過言ではないくらい便利になりました。

海外でも日本のSMS認証ができて、通話も無料なのが本当に便利。

海外生活を始める方は、ぜひ使ってみてください。

ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール