<景品表示法に基づく表記> この投稿にはホテルから招待いただいて執筆したPR投稿です。またアフィリエイト広告が含まれています。
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートは、タイの避暑地として知られるカオヤイに2022年にオープンしたばかりのリゾートホテルです。
鉄道をモチーフにしていて実際に使われていた本物の列車に泊れるのが特徴。豪華列車に泊まる夢が叶う、鉄道好きにはたまらないホテルです。
世界的に著名なリゾート建築家ビル・ベンズリー氏がデザインを手掛けており、カラフルでコントラストの効いたクラッシックな雰囲気が素敵。
私自身、オープン当初からずっと気になっていたのですが、このたびご招待いただいて宿泊が叶いました。
思ったとおり、本当に素敵なリゾートだったので張り切って紹介したいと思います。
価格は時期によって異なりますが、2024年8月時点で一番安いお部屋であれば1泊 THB 6,000 前後から泊まれます。
◆インター コンチネンタル カオヤイ リゾート(InterContinental Khao Yai Resort)を予約する
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの場所・行き方
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの特徴
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートにチェックイン!
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのお部屋
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのレストラン
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの朝食
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのフィットネス施設とアクティビティ
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのキッズクラブ
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのスパ
- まとめ
- インターコンチネンタル カオヤイ リゾート(InterContinental Khao Yai Resort)の施設情報
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの場所・行き方
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートは、バンコクから車で3~5時間(渋滞状況による)のカオヤイというエリアにあります。
地図はこちら。
カオヤイは「タイの軽井沢」とも呼ばれる広大な森林が広がる避暑地です。世界自然遺産に指定された国立公園があり、野生の象やトラが生息することでも知られています。
またリゾート、ゴルフ場、ワイナリーなどの観光施設も充実していて、バンコク在住者の旅行先として人気のエリアです。
バンコクから訪れるなら、車で向かうのが定番です。予約サイトを通じて運転手付き車をチャーターできます。
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インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの特徴
まずは、インターコンチネンタルカオヤイリゾートの特徴から紹介していきます。
豪華列車に泊まる夢が叶う!大人も子供も嬉しいトレインリゾート
一番の特長は、実際に使われていた本物の列車に泊れるということ!
私はいつか豪華列車の旅をしたいと夢見ているのですが、インターコンチネンタルカオヤイならより手ごろな価格でその夢が叶います。
またレストランやバー、スパやキッズクラブに至るまですべてが列車風。滞在中はずっと豪華列車で旅している気分でした。
世界的なリゾート建築家ビル・ベンスリーのデザイン
そんなインターコンチネンタルカオヤイをデザインしたのは、世界的なリゾート建築家のビル・ベンズリー氏です。
彼は世界中で数々の魅力的なリゾートを手掛けていて、タイではバンコクのザ・サイアムも彼の手によるもの。私が知っている有名どころだと、インターコンチネンタル・ダナンも!
そう言われてみれば、カラフルでコントラストの効いたクラッシックな雰囲気が共通している気がします。
ビル・ベンズリー氏がカオヤイのパクチョン駅からインスピレーションを得て、鉄道駅と列車をモチーフにデザインしたのがインターコンチネンタルカオヤイです。
ペットと一緒に宿泊OK!
インターコンチネンタルカオヤイはペットフレンドリーホテルでもあります。
一部の客室では体重14 kgまでの犬または猫と一緒に宿泊OK。レストランの屋外席であれば、ペットと一緒に食事をとることもできます。
敷地が広いので、ペットと一緒にお散歩するのも楽しい。ドッグランもありました。
湖のまわりをサイクリング
リゾートは美しい湖を囲むように建てられています。
バンコクよりも涼しい気候のため、朝夕の時間帯に湖のまわりを散歩するのがとっても気持ち良かった。自転車をレンタルして湖のまわりをサイクリングするのもおすすめ。
◆自転車レンタル
- 7:00-17:00
楽しいトラム体験
駐車場の近くにはトラムがあって、乗車体験ができます。思った以上にスピードが出て楽しい!子供も大人も夢中になっちゃいます。
施設内はバギーで移動
インターコンチネンタルカオヤイは敷地が非常に広いのですが、バギーで送迎してもらえるので体力に自信がない方でも安心です。
リゾート内でのリクエストはLINEで
リゾート内では、バギーを呼んだりトラムや自転車の予約をしたり、コミュニケーションが必要となる場面があるのですが、すべてLINEで連絡できるから楽ちんです。
もちろん電話しても良いのですが、テキストでのやりとりの方が通じやすいし間違いがなくて安心します。
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートにチェックイン!
さて、インターコンチネンタル カオヤイの特徴をざっくりお伝えしたところで、実際宿泊してみてどんな感じだったのか詳しくレビューしてまいります。
駐車場で車を降りてすぐ、案内されるのはこちらのレトロな入り口です。
列車の駅をモチーフにした楽し気な雰囲気!
ここにあるベルを鳴らすと、フロントスタッフさんが迎えに来てくれて下の写真の建物へと案内されました。ここがフロントです。
美味しいウェルカムドリンクをいただきつつチェックイン。
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのお部屋
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの部屋タイプはざっくり分けると、ビルディングタイプとトレインルームの2種類があります。
ビルディングタイプ
上の写真がビルディングタイプの部屋のある建物です。
本物の列車に泊れるのは次に紹介するヘリテイジレールカーのカテゴリですが、ビルディングタイプの部屋も豪華列車風に装飾されています。
本物の列車にこだわらなければビルディングタイプも素敵だし、むしろ過ごしやすいと感じる方もいらっしゃるそうです。
- クラッシック ガーデンビュー/レイクビュー
- 2段ベッド プレミアム
- プレミアムテラス
- プレミアムプールレイクビュー
- 2段ベッド プレミアム プール レイクビュー
- 1ベッドルーム レイクビュー スイート
- 1ベッドルーム プールスイート
本物の列車に泊まれるトレインルーム
そして、もう一つが本物の車両に泊まれるヘリテージレールカーのお部屋です。
なんと、以前は実際に列車の車両として使われていたものを客室に改装したんだそう。
- ヘリテージ レールカー 1 ベッドルーム スイート
- ヘリテージ レールカー 1 ベッドルーム ヴィラ
- ヘリテージ レールカー 1 ベッドルーム プール ヴィラ
- ヘリテージ レールカー 2 ベッドルーム プール ヴィラ
今回私はヘリテージ レールカー 1 ベッドルーム スイートのお部屋に泊まらせてもらったので、詳しくレビューしていきます。
さっそくベッドルームへ。
レトロな色合いの装飾にキュン。
ブログを書いていて気が付いたのだけど、この赤色は部屋の名前になっているホアヒン駅のカラーをイメージしているんだ!
今回泊った部屋は白&赤の装飾ですが、部屋ごとに装飾は全然違っています。他も見てみたい方はぜひ公式Webをチェックを。
真ん中にはバスルーム
アメニティーはこんな感じでした。
- 歯ブラシセット
- コットン&綿棒
- シャワーキャップ
室内はシャワーのみ。
シャワールームの隣にはトイレがあります。
お庭の方に出ると、雰囲気抜群のテラスが。
レトロなバスタブがテラスにありました。囲いはあるけど完全には隠れないから水着があるとよし。
部屋の中に戻り、こちらがリビングスペースです。
ミニバー関係はテレビのまわりにまとまっています。
豪華列車風の部屋に泊まれるなんて、夢のような体験でした!
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのレストラン
次にインターコンチネンタル カオヤイ リゾートのレストランを紹介します。
Somying’s Kitchen(朝食&タイ・インターナショナル)
メインダイニングであるSomying’s Kitchen。
ここでは朝食ブッフェのほか、ランチ・ディナーの時間帯にタイ・インターナショナル料理をいただくことができます。
ほぼ原色に近い青の特徴的なデザインなのですが、想像以上に落ち着きました。緑あふれるテラス席も素敵です。
◆Somying’s Kitchen(朝食&タイ・インターナショナル)
- 朝食:7:00-11:00
- ランチ:12:00-15:00
- ディナー:18:00-22:00
- テラス席はペット可
Poirot(フレンチ)
豪華列車風のPoirot(ポワロ)は、インターコンチネンタルカオヤイを象徴するフレンチレストランです。
ポワロという名は、アガサ・クリスティ作品の探偵エルキュール・ポワロからとっているんだそう。ポワロといえばオリエント急行殺人事件ですよね!
クリスティファンとしては、たまらない空間です。
ここはフレンチレストランなのですが、この日はベトナム・フーコック島のリージェントホテルからベトナム料理のシェフがいらしていたのでコラボメニューをいただきました。
◆Poirot(フレンチ)
- 18:00-23:00 水曜定休
- 要予約
- ドレスコード:スマートカジュアル
- 年齢制限 6歳以上、テラス席はペット可
Papillon Bar(バー)
フレンチレストランPoirot(ポワロ)に繋がるようにあるのが、Papillon Barです。
こちらも豪華列車風の素敵なデザイン!
ここではフレンチスタイルのカクテルを楽しむことができます。
◆Papillon Bar(バー)
- 17:00-23:00 水曜定休
- ドレスコード:スマートカジュアル
- 年齢制限 6歳以上、テラス席はペット可
Tea Carriage(アフタヌーンティー)
列車をモチーフにしたカフェでアフタヌーンティーを。
ここはリゾート外のゲストにも大人気!室内・室外を指定して事前予約することをおすすめします。
リゾート全体で感じたことですが、レストランの空調がしっかり効いているので中で食べるなら上着があるとよいです。
◆Tea Carriage(アフタヌーンティー)
- 11:00-18:00(アフタヌーンティーは12時から)
- 火曜定休
- テラス席はペット可
アフタヌーンティーの詳細は以下のブログ投稿をご覧ください。
Terminus Bar(プールバー)
Terminus Barは、プールサイドにあるカジュアルなカフェ&バー。
テーブルに基盤を使っているなど、細かいところまで凝ったデザインが楽しい。
◆Terminus Bar(プールバー)
- 10:00-22:00
- ペット同伴可
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの朝食
リゾートでの楽しみといえば朝食ブッフェ!
インターコンチネンタルカオヤイでは、地元の食材をふんだんに用いた美味しい料理が多数用意されていました。
ほんの一部を写真でご紹介。
朝から美味しい料理をもりもり食べて大満足でした。
◆朝食ブッフェ
- 時間帯:7:00-11:00
- 場所:Somying’s Kitchen
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのフィットネス施設とアクティビティ
続いてインターコンチネンタル カオヤイ リゾートのフィットネス施設とアクティビティについて紹介します。
プール
プールはSomying’s Kitchenの脇にあります。
リゾートとしては普通くらいの大きさだとは思いますが、エメラルドグリーンが映えて雰囲気抜群です。
◆プール
- 7:00-19:00
ジム
ジムは24時間営業です。いつもキンキンに冷えているから、散策の途中の休憩で何度か寄らせてもらいました。
ジムのテラスからの眺めも良かったです。
◆ジム
- 24時間利用可能
アクティビティ
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートでは、毎日何かしらのアクティビティが開催されています。
朝の湖畔のヨガ、星空の下で見る映画、托鉢体験などなど。
基本的には前日までに要予約です。
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのキッズクラブ
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートではキッズクラブも列車の中にあります。
電車好きなお子さんならぜったいに喜びそう!
さらに、キッズ向けのアクティビティが毎日豊富に開催されているので、飽きることはなさそうです。
◆PLANETTREKKERS(キッズクラブ)
- 9:00-12:00 / 14:00-17:00
インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのスパ
キッズクラブの近くにはスパもあります。こちらももちろん列車を改装したものです。一部改装前のまま保存されている列車もあって興味深かった。
◆BACK ON TRACK: SPA
- 10:30-19:00
まとめ
以上、インター コンチネンタル カオヤイ リゾートについてレビューしました。
豪華列車の旅は憧れだったので本当に夢のような体験でした。鉄道ファンやクリスティファンには必ず刺さると思います!
スタッフさんたちも皆親切で、リゾート内で会うとどなたも毎回挨拶をしてくれるのが印象的でした。
タイミングにもよりますが、ビルディングタイプの一番安いお部屋であれば1泊 THB 6,000 前後から泊まれます。トレインタイプのお部屋なら THB 20,000~。
得られる体験から考えると、けっして高すぎない金額です。
ぜひ行ってみてください!
◆インター コンチネンタル カオヤイ リゾート(InterContinental Khao Yai Resort)を予約する
インターコンチネンタル カオヤイ リゾート(InterContinental Khao Yai Resort)の施設情報
公式URL | Web |
ホテル予約 | 公式 agoda booking.com |
アクセス | バンコクから車で3~5時間(渋滞状況による) |
地図 | Googel Maps |