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バンコクのコンドミニアムに備え付けの電気コンロが壊れてしましました。そこで「直るまでの間これ使っていて」とIH調理器を手渡されたのですが、実はうちにあるお鍋のほとんどはIH対応しておらず使えませんでした。なんてこった!
その鍋類もコーティングが剥がれてきていて寿命かな、と思っていたこともあり、この機会に買い換えることに。
しかし、そこで問題が一つ。どうやってIH対応の鍋かどうか見分ければいいのでしょうか?
間違って買ってもいけないから(※タイのお店の人は確認せずに適当なことを言いがちです。)、通販サイトを見ればIH対応かどうか正確な情報が書いてあるだろうと思い、タイの通販サイトのLAZADAを開いてみました。
が、鍋のページの「Cookware Features(調理器具の特徴)」の欄をいくら見てもIHの文字がありません。えっ、英語でIHって言わないのかな?IH対応かどうかの選択肢が無いはずないよな。
で、一個一個和訳していって、やっとみつけました。
Induction Safe
これがIH対応っていう意味みたいです!お恥ずかしながら全然知らなかった~。
![f:id:saku_bangkok:20181208222754j:plain f:id:saku_bangkok:20181208222754j:plain](https://www.saku-bangkok.net/wp-content/uploads/2019/02/20181208222754.jpg)
そもそも、IHっていうのはInduction Heatingの略で、IH調理器のことはInduction Cookerっていうらしい。よくよく見たら、借りているうちのIH調理器にもInduction Cookerって書いてあったよ。
![f:id:saku_bangkok:20181208222903j:plain f:id:saku_bangkok:20181208222903j:plain](https://www.saku-bangkok.net/wp-content/uploads/2019/02/20181208222903.jpg)
結局、BITECであったイベントで鍋セットを買いました。INDUCTIONって書いてあるから大丈夫!
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タイ人の店員さんにも「インダクション チャイダイマイ?(IH使えますか?)」で意味は通じました。通じただけでタイ語で正確には何ていうのかは分かりませんが…。
あっ、ちなみにフライパンの焦げ付き防止加工のことはNon-Stickっていうことも今回初めて知りました。
世の中知らないことばかりだな。一つ勉強になりました。
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