
ちょうどコロナの時期にキャンセルになった分のエアアジアのポイントが残っていたので、プレミアムフラットベッドを初めて利用してみました!
今回搭乗したのは、クアラルンプール(KLIA2)発 大阪(関空)行きの便。
バンコク発もあるのに、なぜわざわざクアラルンプール発に乗ったのかというと、ポイントが使えるのがクアラルンプール発の便だけだったのです(涙)
深夜2時に出発する便だったのですが、フルフラットの席でふかふかの布団にくるまれて、飛行機とは思えないくらいよく眠れました。
翌日万博に行くことになっていて体力的に心配だったのですが、しっかり眠れたので元気いっぱいでした!
バンコク発の場合は、札幌、成田、関空行きの便でフルフラットベッドの設定があります。
価格は執筆時に調べたところ、だいたい7万円前後でした。
エアアジアのプレミアムフラットベッドとは?
私が利用したエアアジアのプレミアムフラットベッドはこんな感じ。
ソファーのようなゆったりしたシートになっています。

横や後ろから見るとこんな感じ。


私が乗ったときはたまたま隣の席も空いていて、さらにゆったり過ごせました。
サイドにあるリモコンでベッドの角度を簡単に調整でき、フルフラットにすることができます。
サイドに充電用コンセントも用意されていました。


そして感動したのが、この枕とお布団。
飛行機とは思えないくらいふかふかで、これのおかげもあってよく眠れました。


乗ってすぐにお水が用意されていました。

客室乗務員さんには日本人(と思われる)の方もいらして、いろいろと気遣ってくれて安心。
たとえば、機内食のタイミング等も事前に相談してくれました。
ほんとは機内食は食べずに寝ておきたいくらいだったけど、せっかくプレミアムフラットベッドに乗ったのだから試してみることに。
関空に着陸する前の朝ごはんとしていただきました。
事前に注文していたのはチキンビリヤニ。
おいしかったけど、朝いちばんに食べるには味が濃すぎて向いてなかったかも。


食後にはお茶ももらえました。

プレミアムフラットベッドのその他の特典
プレミアムフラットベッドを利用すると、以下の特典がついてきます。
- 受託手荷物 40㎏
- 出発2時間前まで無制限で予約変更可能
- Premium Flatbed Counter(専用カウンターってことかな?)
- 優先受託手荷物受取
今回私は利用していませんが、直前まで予約変更できるのは嬉しい!
今回オンラインチェックインをしていたので、カウンターでは荷物を預けるだけでした。
カウンターのオープンは3時間前と何かで見ていたのですが、3時間半前くらいにダメ元で係員の方に聞いてみたら預かってくれました。
Premium Flatbed Counterを利用したわけではないのですが、プレミアムフラットベッド席だから融通してくれた可能性もあるかも。
一番ありがたかったのは優先受託手荷物受取。
受託荷物にはEXPRESSのタグがつけられ、目的地に着いたら優先的に受け取ることができました。
到着してすぐに移動したかったから、めっちゃありがたかった!
プレミアムフラットベッドの設定がある路線
私が調べた限り、バンコク発だと
- 札幌(新千歳)
- 東京(成田)
- 大阪(関空)
のエアアジア便にプレミアムフラットベッドの設定があるようです。
プレミアムフラットベッドを利用した感想
初めてプレミアムフラットベッドを利用してみたのですが、想像以上にしっかり眠れてよかった。
ほぼフラットになる椅子なのはもちろん、厚手の布団にくるまれることで、違和感なく眠れました。
客室乗務員さんも手厚くケアしてくれるし、到着後に預け荷物が優先的に出てくるのがありがたかったな。
これだけ快適なのに、レガシーキャリアのビジネスクラスに比べてずっと手ごろな価格です。
アラフォーともなると、深夜便のあとはそこそこダメージが蓄積してしまうのですが、それでも翌日からしっかり動かないといけないような場面もありますよね。
そんなとき、プレミアムフラットベッドを利用するといいんじゃないかと思います。