
2025年10月25日、シリキット王太后陛下が崩御されました。
それに伴い、タイでは国家的な服喪期間に入っています。
これからタイにいらっしゃる予定の方は、まずはタイ国政府観光庁が出しているお知らせを読むことをおすすめします。
- 政府公式発表による服喪の概要
- 公的な行事とイベントについて
- タイにおける観光と日常生活について
言及されています。
>シリキット王太后陛下の崩御に関するお知らせ|タイ国政府観光庁
このうちバンコク観光する方に重要なのは以下の点です。
- 2025年10月26日から11月8日まで、王宮およびワット・プラ・シー・ラッタナー・サーサダーラーム(ワット・プラ・ケオ)は一時閉鎖されます
服装についてですが、タイの一般国民に対して、90日間黒または地味な色の服装をするよう推奨されています。
街を眺めてみた感じとしては、真っ黒とまではいかないけれど、モノトーンや彩度を落とした地味な色味の服装をしている人が多い印象を受けました。
外国人観光客について決まりはありませんが、タイの一般国民に準じた服装をしておけば無難だと思います。
例えば、黒以外ではリンク先に掲載されているような色味が推奨されています。
>男性にも女性にも適した、喪中に着用できる優しい色合いの服 25 色をご紹介します|True ID
これを見るとそもそも日本人が好んできている色味が多いと思うので、派手な色を避ければそこまで神経質にならなくても良いかもしれません。
参考に服喪期間中(10月28日)の服屋のディスプレイの写真を掲載します。




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